【85日目】Kyoto by the sea
海だあああああ!!!!!!!
京都っていうとお寺、鴨川、嵐山って感じよね
だが今回ほぼいかん(タイミイングが合えば行くかもしれんけど)
まあ旅関係なく京都は歩きで死ぬ程お寺と神社を巡ったのでもうええやろ
それよりも行ったことのない場所を優先する
最初の写真は兜山展望台からの小天橋、天橋立の子供と言われている
朝一だったからか誰もいないのでこの景色独占、最高や
ちなみに今回の旅では天橋立も行かない、理由は上に同じで行ったことがあるから
宇川温泉よし野の里
久しぶりの温泉だった気がする、元々プール?か何かだったかと思われる浴槽があった
丁度良いお湯加減と、超久しぶりのサウナは流石に効果抜群だった
休憩スペースにハンモックは大犯罪、永遠かと思われる時間を過ごした
伊根浦伝統的建造物群保存地区
去年のしゃ階人時代にバイクで京都に来た際、敢えて行かずに取っておいた場所
どの家も舟が付けられるようになっている地域
行きたい気持ちを堪えて遂にここへ来ることができた
そこから一気に大阪まで南下、ミキティと共にあゆむくん宅で1週間以上停滞
冬越えのために去年はそこで一旦、地元へ帰ることに
お世話になりやした!!
あけましておめでとうございます
を、とっくに過ぎ4月を迎えようとしていた頃
3月31日、日本一周再会!
ちなみにこれは腰が崩壊しかけた
眞名井神社(籠神社奥宮)
近くの元伊勢籠神社と同じ敷地なのかと思ったけど違う場所にあって少し歩くことになった
近いしどうせならと海岸沿いへ、そして近いしどうせならと天橋立を見に先端へ
結局天橋立付近に来ている、展望台は流石に上らなかったけど
まあ過去に行った時には北側、つまり今いるこっち側には行ってなかったから良しとしよう
由良川橋梁
京都の海沿いにバイクを走らせる
ここ京都丹後鉄道宮前線に走る電車は海の上を走っている雰囲気が感じれる場所がある、それがここ、由良川橋梁である
天気が良ければもっと良かっただろーなぁ、少し残念
若の湯
日が暮れたので近くの寝床と温泉を探す、近くに道の駅と温泉を発見
個人的に超気に入った温泉、よくある地元の昭和温泉って感じだが壁に描かれた絵が最高だった
よくある富士山の絵に京都ならではの天橋立が描かれている、気に入り過ぎて閉店直前まで人がいなくなるのを待って撮影
現実では有り得ないこの絵がたまらなく気に入ってしまった、またこの絵を見ながらお風呂に入りたいなぁ
翌日、道の駅の顔を埋める観光パネル的なものの後ろのベンチで寝袋を敷いていたため早めに起床、ていうか風強いし寒いしで起床
24時間やっている近くの吉野家に避難し朝食を摂る
今日の1日の流れを決めていると脳裏にあることがよぎる
「昨日の由良川橋梁の電車、今日綺麗に見えそうだなー...けど、逆走することになるし寒いし充電してたいし
うーーーーーーん、、、、まあいっか、昨日のでも充分綺麗だったし
次の目的地がそろそろ営業するから後1時間ぐらいしたら吉野家出よっと」
衝動が思考を上回った瞬間である
見にきたは良いものの逆光だし1両じゃないのが来たから昨日の方が綺麗に見えた
だがそんなものはもうどうでも良かった
こういうバカやってる時が最高に楽しい、寒さすらもどうでもよくなる
「あー、良い1日だった」と感じ、朝日を夕日と勘違いしてしまった
舞鶴赤れんがパーク
再び海沿いを走り舞鶴市へ、地元の横浜にも似たような観光地(赤レンガ倉庫)があり何だか親近感
朝一ということもあり人があまりいなく赤レンガをバックに記念撮影
五老スカイタワー
吾老ケ岳公園の頂上にある展望台で舞鶴湾を一望できる、加えて360度の絶景パノラマ
さすが近畿百景の一位、展望台からの景色は素晴らしかった、写真は見つからなかったので敢えて載せないということにする
是非足を運んで自分の目で味わってくれい!
一度兵庫の竹田城跡を見に京都から出たがすぐに戻る
福知山城
明智光秀が築き上げた城、ここで将棋の竜王戦が開催されていた場所らしく中には対局部屋があった
知らないで回っていたため展示ルームから急に和室の部屋が出てきて何事かと思った
周り終わり城を出ると時刻は昼過ぎ、近場のマックで色々していると夕方になってしまっていた
福知山高校が近くにあるからか過去一で学生にSNSをフォローされた気がする、何とも嬉しいじゃないか
日が暮れる前に寝床へ移動し、寝れる気温の時間帯で寝てしまおうってことで早めにおやすみ
大福光寺
明け方、いつも通り早めの行動
手前の多宝塔と奥の本堂のみの小さなお寺、誰もいなかったが敷地内は綺麗だった
朝っぱらから参拝
どうでも良いが旅してると参拝することが多過ぎる、その日その日で違うこと思ってると傲慢な気がしてきたのでいつの日からか
「お邪魔します」 これだけ心の中で思って見て帰るようになった
玉雲寺(琴滝)
何となく気になった寺に来てみると中から住職さんが
「お寺?こんな所何にもないよお」
住職さんがそれを言ったらもうお終いである、わざわざ足を運んできてもらって申し訳なかったのか境内の中を案内してもらった
もう少し奥に行くと滝があるとのことなので行ってみる
おいおいちょっと待ておっちゃん、ちゃんとめっちゃ綺麗な滝あんじゃねーかふざけんな
それともなにか、ハードル下げまくってこの滝を際立たせる高等テクニックか
そうだとしたらあのおっちゃん相当やり手
何度行ったか分からんがここから一度大阪のあゆむ邸にてプチ定住
この期間中に今の京都編最後の寺へ足を運んだ
一休寺
とんちの一休さんで有名なお寺、京都市内から外れた京田辺市にある
そのためか、朝早かったからか人があんまりいなかった
庭園は綺麗で見どころも多く個人的には凄い好き
そんなこんなで京都編終了
総じて思ったこと「京都市外にこそ京都の見どころはある」
これから先の未来、天橋立を筆頭に「海の京都」がもっと注目されてほしい、そう思った