【84日目】箇所箇所で行きすぎた兵庫
兵庫イン!!
とは、言ったものの最早いつ入ったのかすらわからん。
って言うのも、去年鳥取県から兵庫の北部を既に見ていて、そこから今年の再スタートに淡路島。
四国を巡った後に中間部。大阪でまたまた停滞した後に下部と何回も出たり入ったりしている。
もう何がなんだか分からん。去年のことなんか、これから書くこと大体うろ覚えで書いとります。
なんだかんだで兵庫で一番感動した場所は一番最初に行った「シワガラの滝」かもしれん。
渓谷の谷間の内側に滝があるという。この情報を目にして「なるほど、行く」ってならん奴おる?
谷間の内側にあるため、到着する直前まで滝の音が聞こえない不思議な滝だった。
ただ、気軽におすすめできるところではない。
これである。警告通り、道のりがかなり険しい。
最後の方とか普通に無理かもしれんから諦めそうになったレベルで。
行くのであればそれなりの格好と覚悟を持って行ってみてくれー。
ま俺は1人で行ったけどね!!!!!!!!
海岸線に戻り「余部鉄橋 空の駅」に到着。
意外と高くて驚き、登るエレベーターはクリアガラスになっていて景色が綺麗。
調べたわけじゃないけど時刻表を見るに、丁度15分後ぐらいに電車がくるらしい、ラッキー。
下に降りて一通り散策を済ますと、暫く今後の動きを考える。
これ以上東に向かうと夜雨降るな、これ。ってことで一旦西に逃げる。新温泉町まで。
朝になり天気を確認、東側晴れになってる、うん、天才。
そんなこと考えながら東に向かって京都に行った。これが去年。
はい次今年の再スタート最初に行った場所、淡路島。
ニート生活が身体に染み付いていたせいか少し進んだだけですぐ疲れて休憩する
まあ焦ることはない、どうせすぐに慣れるだろう
明石海峡大橋から淡路島へ、暫しの間本州とはお別れ
四国の旅から始まる日本一周再スタート、巨大な島へ向かう気持ちになり少しアガる。
淡路島、上陸
とりあえず反時計回りに島を巡ることに
北淡震災記念公園 野島断層保存館
有料区画には入らなかったが、入り口入ってすぐに3D模型が
当時の震災の悲惨さがどれほどのものだったのか一目瞭然である
東日本大震災の頃を思い出す、
こういう有り得ない光景が実際に起こっていた事なのだということを語り継ぐのは大きな意味がある、そう感じた
伊奘諾神社
丁度、境内で巫女さんが(何のかは分からないが)舞を行っていた
二人の巫女さんの息が合い過ぎていて暫くの間見入ってしまった
境内の思い出といえば巫女さんの舞と立派な御神木、後はハゲが祀られていたことぐらいかな
きゅーけー
洲本城跡
島の内陸を横断し東側へ
駐車場から少し歩くが来て良かった、跡地だと言うのに中々立派な城内になっている
本丸跡からの景色も淡路島を一望できる感じがしてグッド
道の駅 福良
うずしおクルーズの発着場、ここではある人が働いているため前乗りで向かうことに
実は去年の日本一周を始めて3日目ぐらいにツイッターのアカウントをフォローして下さった方、ルルさんが働いているのだ
まだ当時は旅仲間もいなくただ進んで寝る毎日の期間に応援メッセージを飛ばしてくれていた
あの時は精神的にも助けられたのを覚えてるなぁ
そしてなんと2500円もかかるクルーズの招待券をいただいてしまう、、本当にありがとうございます!!
さつきの園キャンプ場
ダムの上にあるキャンプ場、夕方までは散歩している人もいたが日が暮れると誰もいなくなる
加えてその日キャンプしてる人もいない、怖いので早めに寝ることに
21時になると光っていた近くの街頭が急に消灯した
何故か動物の声すらしない、意外と今までで一番怖かったかも
まあ朝にはこれだったので全部オーケイ
うずしおクルーズ
絶好の時間帯に行ったのもあり文句なしのうずしおを拝むことができた
招待券で行かせてもらった事もありきで、2倍ぐらい景色が素晴らしく見えた、最高や
そんなこんなで、淡路島では最高の再スタートを切ることができた
そしてまたまた時は変わり、四国を周り本州に帰ってきて鳥取方面から再び兵庫到着
竹田城跡
「日本のマチュピチュ」と称されるこの場所では天候がベストな時に行けば雲の上の城を拝むことができるのだとか
向かってる途中に何となく雲が多くなってきたことで少々期待した、が残念ながら徐々に天気が晴れる
と、暫く景色を楽しんでいるとTwitterから一通のDMが
なんと同じバイクで日本一周をしていて高知で会ったゴンちゃんと偶然同じタイムングでここにきたらしい笑
反対方向に分かれてから1週間後に本州で連絡取らずに再開って、、
これだから旅は面白い
竹田城跡を一緒に周り下山し昼食を取ることにし近くの道の駅へ
彼女は終わるまでの期日があるためここから結構なハイペースで北上していくのだそう
進行速度的に考えて旅中に彼女と再会することはもうないだろう
だがしかし、何故だか分からないが彼女とはまた何処かで会う気がする
そう思わせてくれるような再会だった
翌日、福知山から降りて行き一旦大阪へ
去年に引き続きまたまたプチ定住
その後やっと動き出し今回で最後の兵庫いん
姫路・神戸市内を巡るのを目的に再来
正直、ここら辺は通っただけで数えるなら死ぬ程通ってる
姫路城(夕方)
取り敢えず姫路の方まで渡る、そこから東に流れそのまま和歌山の方へ向かう予定
15時頃に着いて姫路城に入ろうとしたら
「通天閣まで1時間」という立て看板、そして16時閉場
ま?
悩んだがやはり姫路城は行っておきたい、仕方がないので周辺で寝ることに
完全に予想外だった、まさか15時着で入れないとは、、不覚
姫路城(夜)
姫路城の敷地内に東家がありそこは流石に巡回の人に何か言われるかなーとか思ったけど全然巡回してない
寝袋を敷きライトアップされた姫路城のお膝元で寝れる、マッチポンプとはまさにこういう事を言うのだろう
寝袋にくるまりながら暫く闇夜に佇む姫路城を見ていた、気がつくと寝ていた
姫路城(朝)
まさか朝夕晩の姫路城を見ることになろうとは
夕晩の姫路城とはまた違う雰囲気、何だか少しでかく感じた
神戸中華街 老祥記
もはや誰に勧めらたのか分からないがGoogle mapでフラッグを立てていたので行ってみた
誰かに勧められただけあって美味い、豚って感じがガツンときてそれでいてジューシーな旨みが乗っている
素晴らしい並んだ甲斐があった
アジュール舞子
去年も明石海峡大橋をバックに写真撮りてえ!って思いながら涙を流して神戸を通過した
ということで良い感じの場所でと来てみた、天気が崩れそうだったがギリギリセーフ
散歩したらまち針が地面にぶっ刺さっていたので穴に橋の柱を入れてみた、うん疲れてるっぽい
ゲストハウスGeragera
明日から2日連続雨予報、それもめちゃくちゃ振るらしい
神戸周辺2泊3日で最安の宿、久しぶりに関東のゲストハウスって感じの所に泊まった
海の家?みたいな場所でレンタルBBQスペースと2階のバーをメインにやってるっぽい
だからか、ゲストハウスっていうより寝れる場所もあるよっぐらいの感覚
・立地とロケーションはめちゃ良い(ライトアップされた明石海峡大橋を一望できる)
・布団(照明/電源2個口)、洗面台、シャワールーム、ドライヤー、トイレ、冷蔵庫、電気ケトルは宿泊者専用のがあるがそれ以外はない
・宿泊者は2階のバーをロビー代わりに使って良いらしいが、受付に聞いてみて渋った感じで了承されたので定かではない
・バーが閉まるとロビーが使えなくなる
空いてるスペースをゲストハウスにして小遣い程度に稼ごうって感じかなー、
格安だからあんまり文句は言えんけど総じて55点って感じ
この景色見ながらのビールは最高やったけどな!
そういえばこの停滞期間中に(旅日数で数えて)100日目を迎えた
髪が過去1伸びている、旅の終わりには完全に顔が隠れることだろう