【36日目】バルーンフェスタin佐賀
大阪から再び九州に戻り佐賀へ向かう。
山口県の下関から福岡県の北九州に渡るには下道の関門トンネルか高速の関門橋を渡るのだが、まさかここを2往復する事になるとは、、
そういえば、旅を始めてから1ヶ月は経ったのか。
思い返してみれば長いようで短い。。。。けど濃いな、毎日が。
振り返ると今まで見てきた物とか出会ってきた人、感じた事とかほんの1ヶ月で起きた出来事なんか。
きっと今も仕事を続けていたら変わらない毎日の連続でもっと早く時間が過ぎてたと思う。
キャパ的には半年の面白いエピソードが1ヶ月に集約されたような、そんな1ヶ月だった。
話が脱線したので本題に戻そう、九州に再上陸してから佐賀へと向かう。
佐賀バルーンフェスタの会場へ向かって!!
↑とは?
佐賀で毎年秋に行われる熱気球競技大会である。
今年は3年ぶりにお客さんを動員しての開催ということでこれは行かずにはいられないぞ
という事で一直線に会場へ足を運んだ。
のは良いものの、、、、
人多過ぎわろた笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑
今回は3年ぶりのオープンフェスということもあり、前回より遥かに多くのお客さんが来場しているとのこと。
ていうか最初は会場の入り口すら通行人も車も多過ぎて分からんかった、何なら交通規制かかり過ぎてて周り道とか裏道使うとか一切できなかった。
だっっっっる
僕はイオンモールに行き先を変更したのだった。
フードコートで今日の宿(公園)を探していると、長崎で知り合った美大生の旅人からメッセージが。
前日からその子が会場にいることは知っていたが、会場の入り口をマップの写真で送ってきてくれていた。
その日も4、5人で夜呑むとのこと。
会場内には無料(フェス開催期間限定?)でテントを張れる場所があるため旅人が何人か集まるらしい。
ここまでしてくれて公園で寝ますは流石に申し訳ない、、頑張って会場に行くことに〜
会場入り口付近まで近づくと僕は目の前の光景に驚愕した。
「もしかしてこの左車線にいる車全部会場に向かってる車だったりしないよね????」
大正解、僕は何て聡明な人間なんだろう。
多分佐賀県の全住民が車を持ってきてここに並んでもこんな台数にはならないだろう。
そうまで思わせる長蛇の列だった。
死に物狂いで会場に入場した頃には時刻は20時を回っていた。
もう今日はメイン会場に行ってとかしたくない、テント張って酒飲んで寝てえ、、
何故か会場付近は回線が遅く1時間ぐらい旅人との連絡がつかない。
電話番号をメッセージで送りやっと連絡が取れる、結果みんながテントを張っていた場所は僕が1時間待機していた後方50メートル付近だった。
もう、、なんか、、、うん、、、、、、おっけえぇぇ…
テント張る、合流、酒飲む、飯食う
以上、寝る!!!!!!!!!!
Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
目を覚ましたのは5時半頃
7時からイベントはスタートするので外は既に人の声や車の音が聞こえていた。
昨日は何も見ないでシャンプ場に向かったのでメイン会場へ一人で足を運ぶ。
良い朝やなー
天気風速共に良好、決行のアナウンスが鳴っている。
会場で焼きそば購入、屋台の食べ物ってなに食っても美味いの何なんだろうな。
ばーーーーか美味え
時間になり続々と気球が膨らんでいく
すっっっっげーーーー
そう言えば熱気球何て見るの初めてかもしれん。
絵になるなー
地元の人と長崎のゲストハウス「笑わ」のオーナーさんに教えてもらったから来れた。
めちゃくちゃ行って良かったと思った。
テントに戻るとみんな起きていた。
身支度を済ませそれぞれの行き先へ、
また何処かで!
佐賀の地元の方から唐津市の呼子イカを勧められていたので北へ向かうことに。
発祥の地だと!!!
これは活き造り食べるしかない!!!!!!
体感1時間掛けて旅人には痛すぎる1食2860円を支払う覚悟を決めいざ実食
びゃああああああああああああああ美味いいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ↑↑↑↑↑↑↑↑
一瞬マスオさんになりかける。
てかスライスした刺身が口の中で動いとる、、、
食の根本を思い出させてくれる、食とは命を頂くものなんだな、
感謝の気持ちを持って食すことを忘れないようにしよう。
海岸線に沿って唐津市観光を続ける。
呼子大橋〜七ツ釜〜湊の立神岩
唐津市街を抜けると次はいよいよ九州最後の県
福岡県だ。