Shotaro’s diary

旅日記

【66日目】旅の再開。そしてうどん

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お久しぶりです。

冬を越すため、一旦地元に戻って旅を中断しておりやした。

 

前回の鳥取から日付飛びすぎじゃね?ってなると思うと思う。

 

 

 

 

 

 

確かにな。

 

実は鳥取を行ったあと兵庫の上の方、京都の上の方、そして大阪で1週間ほど停滞していた。

ので、地元に戻り中断するまでの期間が意外に長くなってしまった。

兵庫と京都は今年行った時に合わせて書く事にしよかな。

 

何はともあれ神奈川県から再び西日本へ下道を使って行く。

ただただ運転してはテントを立てて就寝、畳んでは運転の修行のような日々が始まる。

懐かしい気持ちになりつつ、少し嬉しい気持ちにもなった。

 

ああ、これが旅人やなあ

 

そういえば再開して早々、初めての無人駅泊を試みた。

その日の夜は冷え込んだのもあって厳しかったのだがそれ以上に

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人間の人体の構造上、寝れるようなベンチではなかった。

気合いで3時間ぐらい寝たけど。

そんなに良い印象を得ることはできず、、

 

どっかでリベンジしたいね。

 

 

 

 

さて、本題の再スタート地だが

 

 

 

 

「四国一周」

 

から始めるとしよう。

兵庫の明石海峡大橋を渡り淡路島をぬけ(淡路島は兵庫回に)、四国上陸。

 

まずは香川県から行くため西にバイクを走らせる。

そして僕の頭の中は兎に角うどんのことしか考えていなかった。

 

うどんうどんうどんうどんうどん......

 

 

 

 

呪文のように頭の中で唱えていると、気づけばおすすめされたうどん屋に到着。

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金比羅山の麓の観光地にある「てんてこ舞」という店だ。

 

なかなか雰囲気があって良いじゃないか。

メニューを見る。チェーン店のうどん屋と特に変わったところはなさそう。

 

牛肉うどんとかトッピングをのせたメニューもあったが

まあね!やっぱりここはね!シンプルイズベストっしょ!

 

 

 

かけの中、これ正解。

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ちくわ天を課金。閉店間近の時間帯ということもあり、おにぎりはサービスしてくれた。

有り難え。。。

 

人生初の讃岐うどん。うどんの食感がもちもちで非常に美味しかった。

餅と麺の間?のような感触で満足度は高い。

 

 

これが讃岐うどんってやつか。

 

 

 

 

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さて、お腹を満たした所で前述したようにここは金比羅山の麓。

山上にはここら辺では一番有名な金毘羅宮という神社があるのだ。

785段の石段を登って見にいく事に。途中の景色も綺麗で楽しめる。

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食後の運動には丁度いいぐらいの道のりではあったかな。

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暫くここでぼけーーーーーーってしてた。

 

 

 

麓に戻り、時刻は17時を回ろうとしていた。

 

おっと、ゆっくりし過ぎた。少し急がなければ。

 

 

次の目的地は日暮れに行かないといけない場所なのである。

 

実は、今回のブログの冒頭に置いてある写真が次の目的地

 

 

秩父ヶ浜(ちちぶがはま)」

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夕日に反射した水を利用して映える写真を撮れる非常に人気なスポット。

今日の天気が快晴ということもあり超綺麗に撮れた。

 

 

余は満足じゃ。

 

 

 

 

 

ここまでずっと野営続きだったため、今晩は丸亀市の快活に泊まる事に。

 

 

と、その前に

どうせなら瀬戸大橋でも見にいくかぁ。

 

宿が確定してる夜はストレスフリーに夜道を走れるからまじ特権。

 

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夜のでかい橋って存在感もそうだし、なんて言うか、、

 

絶対に勝てない気がするよね。

 

 

 

っていうか、ここに来る前に白い光みたいなのが頭上5メートルぐらいをめっちゃ早い速度で通って行ったんだけど

 

あれは一体何だったのだろうか。

 

 

 

 

 

 

夜が明け、快活を後にし今日はそのまま南下して徳島inの予定。

香川県の最後に、密かに楽しみにしていた場所に行くことに。

 

 

 

突然だが「サヌカイト」という言葉を知っているだろうか。

 

簡単に言えば石である。香川県の最後に僕は石を見に行ったのである。

 

勿論ただの石ではありません。

なんとこの石、

 

 

金属の音がします。

 

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金山という山で採れる石らしく朝から登山することに。

暫く山を登るとサヌカイトの道に出た。

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いやまじですごい、是非自分の足で訪れて見てほしい場所。

https://youtu.be/DzzJ5O1d2ko (香川県のサヌカイトで作られた楽器の動画)

 

 

 

山で一人、石を鳴らして遊んでいると(ここだけ切り取ったら完全に不審者)お昼前に。

 

 

 

やばいやばい遊び過ぎた。

下山して徳島に向かうのであった。

 

【49日目】イレギュラーと砂丘

ベタ踏み坂を渡り鳥取県へ足を踏み入れる。

 

今日はもうすぐ日も落ちるし取り敢えず米子市で一夜を明かすことに。

 

 

快活、公園、快活、公園、快活、快活、快活...

 

 

 

よし、今日は快活で甘えよう。

寝床が決まった瞬間に圧倒的な安心感が生まれるのまじ旅人あるあるだと思う。

 

この旅で既に何度かお世話になっている快活クラブ。

大学生の頃は8時間ナイトパックってまじ最強って思ってたけど、寝るってなると意外と時間が少ないことが分かった。

毎回8時間以内には出たいから周辺の夜遅くまでやっている施設で時間を潰す。

そして入店と同時に諸々充電、洗濯類、シャワー...etcと寝るまでの支度を1時間で終わらせるのが理想。

 

どうでも良いかこんな話は、これからもお世話になります。

 

 

 

 

・・・・・・zzz

 

 

 

 

 

 

無事に予定時刻に起床、支度をして7時前に快活を出るミッションは達成。

明け方はやっぱクッソ寒みいい、、

 

 

 

 

 

 

 

よし山登ろ

 

鳥取県には中国地方一の大きさを誇る山、大山(ダイセン)がある。

「〜〜1の〜〜」っていうキャッチフレーズに弱い人種のため行かざるを得ない。

朝っぱらから峠攻めるんかー

 

 

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横に広く上の方が歪な形をしているのを見て鹿児島県の桜島を思い出させられた。

地図上で見たら大きさも丁度同じぐらいだった。桜島は回ってる時、急に噴火したのまじ死ぬかと思ったなぁ。

 

大山寺の方まで下山し周りを散策、実は前日に目をつけていた次の目的地がここにあるんや。

 

それはこいつ

 

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足湯です、はい、朝から冷え切った身体にはもってこいの場所を見つけってしまった。

 

足先が触れた瞬間悟った、、まさに至福の時間

 

時間が経つのも忘れ暫くこの世界に浸る。

 

 

 

海岸線沿いの道に戻り東に進み、北栄町到着。

名探偵コナンの作者、青山剛昌さんの故郷で街中にコナン関連のモノがある街。

 

道の駅大栄にバイクを停め近辺を散策することに。

近くの由良駅ってところがコナン駅っていう名前になっているらしい、乗っ取られとるやんけ。

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歩道のオブジェやら橋やら喫茶店やら新一の自宅やら

道の駅から由良駅までの道はもうコナン一色って感じでファンにはたまらんやろな。

 

「最寄りはどこですか?」って聞かれた時、ここに住んでる人たちは「コナン駅です」って言うんやろか。

 

 

北栄町からすぐの倉吉に行く。

ここには倉吉白壁土蔵群と呼ばれる江戸時代末期に建設された建物があるらしい。

 

観光地として栄えている感じはあって休日とかにくればもう少し賑わってるんかなーってイメージ。

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昔に建てられたっていうのは分かる。分かるけど歩道の横に流れてる水の中に死ぬほど鯉いた。

そっちが気になり過ぎて建物が入ってこんかったわ。

 

 

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道の駅神話の里・白うさぎに到着、なかなか洒落た道の駅で景色の良い。

すぐ近くに神話「因幡の白うさぎ」の舞台である白兎神社がある、正直神話の内容はあんまり知らないけど取り敢えず行ってみることに。

 

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正面の鳥居はすごい綺麗だったのと兎の石像が所々にあって可愛ええ。

外国人観光客も多かった、兎の客引き効果は絶大なのかも知れぬ。知らんけど。

 

 

 

今日はここの周辺でテント泊することを決めていた。

と言うのも、鳥取市周辺には無料のキャンプ場が意外と多かったからだ。

鳥取市の西側に位置する湖山池にある青島へは橋が一本掛かっていて、そこが無料のキャンプ場になっているようだ。ありがてぇ

元々テント泊する場所が決まっている日の1日は気持ちが楽である、私には自宅があるんだというマインドになれる。

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そんな安心は一瞬で打ち砕かれた。

 

到着して案内所みたいなところに行くと張り紙があった。

「土日祝の宿泊はできません」

 

 

なあああああぁぁぁぁるるるるるほどねえぇ〜〜〜〜〜〜〜〜

随分と面白くなってきたじゃないか

 

だが、まだ大丈夫。

私にはもう一つの無料キャンプ場がついている。

「柳茶屋キャンプ場」鳥取砂丘にバカ近い無料キャンプ場。

 

「まあどうせそっちまで行くなら先にキャンプ場に行ってテントを張ってから人生初の鳥取砂丘攻めっか!」

イレギュラーにも迅速に対応する、これができる人ってやつなんやな。

 

 

バイクを走らせ柳茶屋キャンプ場に到着。真っ先に目に飛び込んできたのは看板。

 

 

 

 

 

「改修工事のため臨時休業」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なるほど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ、人生初の鳥取砂丘へ。

 

鳥取ではやっぱりここを一番楽しみにしていたのもあってテンションが上がるね!

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これはすげーわ、日本じゃないみたい。

絶対に皆が思うような感想しか出てこんかったけどそれに尽きた。

2枚目の写真の人が立ってる場所が、馬の背って言うらしい。

 

入り口付近に脱水症状注意の立て看板が。

「ここから馬の背まで往復20分で行けるやろ」

とか余裕ぶっこいてたけど撮影した場所から往復40分以上かかった。

立て看板の意味が分かった瞬間である、てか喉乾いてる状態でスタートしてたら普通にやばかった可能性があって危なかった。

 

砂丘から脱出した瞬間に自販機で水を購入。

「生命の粉塵かな?」

 

 

鳥取砂丘沿いの道に砂の美術館なるものを発見、砂丘でアート作品を作って展示しているらしい。

気になったので行ってみることに。

 

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いや凄ない?入り口だけで凄ない?

期待値は上がりに上がったがその上の上の上ぐらいを超えてきた。

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いやいやいや、おかしいだろ笑笑笑笑笑笑

人間には作れんてこんなん、凄いとかいうレベルじゃないって

終始「いやいやいやいやいやいやいやいや」としか思えんかった。うん、脳バグった。

 

正直全部撮ったから全部載せたいけど行く楽しみがなくなっちゃうのでこの2枚までにしとく。

鳥取砂丘に来たら絶対に行くべき所として強く勧めよう。

 

 

退館した時にはすっかり日も落ち辺りは暗くなり始める。

 

あ、そういえば寝床決めなくちゃいけなかったんだ。現実逃避したのを思い出した。

 

もう適当に公園とかで良いかー、ってことで近辺の公園に行く。

公衆トイレの後ろに人目のつかずテントが張れるようなスペースを発見。

 

運が良いねーー。まあ、人生何とかなるってことやな。

 

テント張る。夜飯食べる。星眺める。就寝。

 

 

 

 

翌朝、今日から兵庫県か。

朝早く起床し出発する。鳥取県海岸の最も東側、岩美町の富浦海水浴場に少し寄る。

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綺麗やなぁ、階段が斜め過ぎて足踏み外したら海まで転げ落ちそうだけど。

 

 

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無事に浜辺まで生還し、鳥取県に来た証を刻んで浜を後にする。

【47日目】出雲大社の島根県

居候してから旅人に戻る事はできるけど、旅人してる時に急に居候生活すると身体のどっかに異変を感じることがわかった。

僕の場合、唇に膿ができるヘルペスとか、蕁麻疹とか色々。

 

日々の疲労がどっと来るのか、はたまた根っからの旅人脳なのか、んー、、素敵やん

 

 

 

何はともわれ島根県突入!!

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沖縄への行きでは国道2号線を通ったから、中国地方の上側は初の上陸。

ここから海岸線沿いに沿って東へ進むのだった。そう、進み続けた。

 

 

 

 

 

ここで島根県出身の方に問いたいことがある。

 

 

「西側って何があるん?」

 

 

いやまじで前日に割とちゃんと調べていたにも関わらず、ほぼなんにも気になるような物がなかった。

悔しい、、地元の人に逆に教えて欲しいわ。

特に海沿いじゃない内陸はまじで何もない、道しかない。

 

ということで、この日は海に沿った高速自動車道をひたすら駆け抜けながら見える海と街並みを見ながらほおええぇぇぇぇ〜〜〜ってなってた。

 

 

バイクを走らせてから約4時間、気がつけば島根県の中央に位置する大田市に入り、道の駅 ごいせ仁摩で一旦休憩をする。

時刻は15時半。ここから石見銀山はバイクで15分だが行ってみて寝床を探しては完全に日が落ちてしまう。

ということで今日は道の駅で寝ようと思う。

 

珍しく一晩中、室内で椅子とテーブルが使用できる道の駅だったので

「もしやここで寝ればテント張らなくて済む系?ラッキーーー」

 

 

と思いそこで寝ようと思ったが、室内のモニターで大田市が舞台になっているショートムービーが永遠に流れていた。

女優の三吉彩夏さん主演の「oda sideA・sideB」という2つのムービー。

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最初は暇だからちゃんと見ていた。が、寝ようとしたは良いものの音量がバグ。寝れん。

てか同じ映画一度に何十周も見させられて頭おかしくなりそう

やばい、全然寝れん。

 

って事で断念、、仕方なく外でテントを張ることに、、

ていうかドラマで出てた温泉くそ行きたくなったからまずそこに行く羽目になった、

彩夏め!!クソが!!!!可愛いじゃねーか!

 

そんなこんなで一度、道の駅から15分程バイクを走らせた場所に位置する温泉郷温泉津温泉」へ赴いた。

 

 

温泉津温泉、、、これでユノツオンセンって読むらしい。

完全にオンセンツオンセンやん、いい加減にしてくれ。

 

 

 

平日だからか温泉街にはほとんど人影がなく店も大半が閉まっていた。

 

申し訳程度に街灯りが灯る道をスタスタと歩くこと10分

ドラマに出てきた薬師湯へと到着した。

 

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つい20分前、あれだけ苦しめられていたドラマの聖地巡礼をしているという、何とも言えない気持ちになる。

まあ今日は割と長距離を走ったし疲れた、兎も角入ろう。

 

ノリで来たは良いものの、ここの温泉は何か凄いらしい。

世界遺産の温泉で100%源泉掛け流し、日本温泉協会の天然温泉の数ある審査で「オール5」を叩き出しているとか何とか。

 

確かに身体の芯まで暖かくなるような温泉で素晴らしかった。

みんな浴槽の周りに座って身体を洗っていて別府のローカル温泉を思い出すなー。

 

身体が冷える前に再び道の駅に戻り、水道小屋?みたいな後ろにテントを速攻で立てる。

寝袋にくるまる頃にはもう冷えてたけど、クソさみぃぃ、、

寝ようとした時に道の駅にスケーター集団が襲来。

外がバカうるさくなったけど疲労も溜まってたので即就寝。俺の勝ち。

 

 

 

 

明け方、近くのコンビニで朝食を済ませ世界遺産石見銀山へ。

石見銀山の入り口まで軽い上り坂を歩く、朝から自然のマイナスイオンを浴びるのは非常に気持ちい。

 

折角来たので石見銀山の洞内を歩ける龍源寺間歩を入ることに

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中は一本道で所々にヒト一人が入れる程度の横道があるが立ち入り禁止となっている。

 

昔、男性はこの山の鉱石を採取するための仕事があったという。

その一つとして器具で山を掘る掘師という仕事があったらしい。

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今となっては観光地となり光が当てられ環境が整っているが、当時はこの狭い洞窟の中で掘師が洞窟を掘っていたのか。

大変な仕事やなぁ

 

 

場所を移動し東側に位置する出雲市へ行く。

島根県もそろそろ終わりやなぁ、西側はほぼ移動だけだったけど

 

東に行くに連れて人の数や車が増えてくる。流石は出雲と言ったところか。

かく言う僕も楽しみにはしていた。

 

 

出雲大社に行く前にすぐ近くにある「稲佐の浜」へと到着。

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観光客がばか多くて誰も映らない写真を撮るのも一苦労。これ撮るのに5分は掛かった気がする。

でも流石は人気のスポットって感じやったな、浜辺にこんな馬鹿でかい岩があることに異様な違和感を感じる。

 

そして何やらここ近辺の砂を袋に詰めてる人たちがちらほら。野球でもやって負けたんかこの人ら。

少し調べるとここの砂を出雲大社に持っていくとお清めの砂と交換できるらしい。

 

砂を持っていってお清めの砂と交換か。

ほほ〜、なるほどぉ、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しょうもny...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや欲しいのは山々だが!!!!!

この先の事を考えると荷物になってしまうため泣く泣く断念。そう、泣く泣く。

 

 

 

いよいよかの有名な出雲大社へ!

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でででででかい知ってはいたが、それでもでかい。

最近神社でお参りすることが多過ぎてお賽銭の合計額がバカにならない。

旅人にとっては割と痛い額まで積もってしまう。。

 

という感情が芽生えてから、

誰かがお賽銭を入れたタイミングで右手をアンダースローする異技「フェイク賽銭」。

この信じられない程に非人道的な技を編み出した僕だが流石にここではちゃんと5円玉を入れた。

 

 

 

出雲大社を一通り周り、今度は次の目的である出雲そばを食す!

 

周辺の出雲そばを調べ良さそうな所へ向かうことに、

向かった店は「平和そば本店」

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老舗感があってとても良き。

12時前に着いたにもかかわらず店の外で人が待つ程の混み具合い。それだけあって味にも期待。

 

期待に胸を膨らませ、まだかまだかと待つこと40分、入店。

一番人気の品を注文、待っている間は出雲そばの食べ方が書いてある立て札を読むことに。

上の段につゆを入れ、蕎麦がなくなったら次の段につゆを移すらしい。ほうほう。

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いや美味い、特にこの右の赤い薬味と青ネギの相性がたまらない。

瞬きしたら蕎麦が消えた、そんな感じだった。

 

 

 

出雲市を後にし、いよいよ島根県最後の目的地。「べた踏み坂」へ

 

宍道湖と中海というどでかい湖沿いを走って向かう。

そういえばこの2つの湖から北側は、昔離島だったとか。

年月を経て今の形になってはいるが、確かにそんな雰囲気を感じさせられた。

特に中海の湖沿いを走っている時は、走行車線しかなくてまるで湖の上を走っているかのような感覚に陥る。

そんな不思議な場所であった。

 

中海をぬけ、べた踏み坂に到着。橋の名前は江島大橋というらしい。

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「見たことあるアングルやぁ」

実際いってみると割と車通りが多い道。

タイミングを見計らって写真を撮らないと迷惑行為になりかねないので注意が必要。

 

 

「この橋を渡ったら鳥取県かー、日も傾いてきたし橋を渡ったらとりあえず今夜の寝床探しやな」

と、島根県を出ることに少し寂しさを覚えながら次の予定を決めていた。

【44日目】のどかof the のどか 山口県

5分も走ると関門トンネルから外へ出る、本州に戻ってきた。

 

約40日の長旅ではあるがまだまだこれからである。

単純計算8県で40日×6=240日、そう、、まだまだこれからである。

 

言っても1年を計画してたので個人的にはこの調子だと割と早めに終わるのかなって印象。どっかで沼りさえしなければ

 

 

 

翌日、下関市を北上し角島大橋を見に行く予定だからテント張って朝に時間取られたくない!

と言うことで、今夜は下関市綾羅木店で一泊することに。

 

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山口県側から見た関門大橋、壇之浦は意外と好きだった。

源氏と平家の戦争の仏像、源義経平知盛がいた

超強そうカッコ良い、俺もこんな感じでどっかに飾られたい頑張ろ

 

九州〜山口間を徒歩か原付で通行できる人が通れる地下道を見たいからここに来た。

エレベーターで地下道へ行くと一本道になっていた、真ん中を中心に緩い傾斜になってるから荷物たくさん載せてる原付とか意外と大変そう、

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これこれ、反対側からも写真撮ったから5秒だけ福岡戻ってたことになる

これだけ撮って地上に戻った。

 

 

鹿児島ぶりの快活はやはり最高だった、シャワー浴びたら速攻寝れる。

 

翌日、モーニングの食パンを4枚食し角島大橋を目指す。

6時半でもまだ山に隠れて日は出てきていない、時間的には最高じゃん?

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はい最高です。

車通りも少ないし景色も綺麗だしこの時間に来て正解だった。

 

 

 

角島からは東側の元乃隅神社へ、、

 

がここで大ハプニング発生。。

今朝からGoProの撮影で新しい試みを始めた、真ん中のパニアケースの上蓋で撮影できるように粘着を設置した。

角島大橋を渡っている時に撮影し、次に止まった時に回収しようと思いそのまま移動した。

 

20分程走行してからサイドミラーを確認するとパニアケースには何もついていない。

えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、終わったわ

固定するやつ純正品なのに、、

 

即来た道を血眼になりながら引き返すことに、15分程戻るとそこには悲しげに下を向く僕のGoProの姿が、

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迎えにきたよ、、、バックモニターは無事だったので一見無傷のように見えるがレンズはバッキバキに割れていた。

こりゃ冬越えで地元帰ったら速攻修理だしだなー

まーしゃーなし、GoProを回収して気を取り直しバイクを走らせる。

 

ここからは相席食堂、アンガールズ田中の神回巡礼である。

分かる人には分かる写真たち。

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この日は朝から移動してたから活動時間が長かったのもあるけどめっちゃ移動した

 

元乃隅神社からは千畳敷で昼寝

ここでの天気と気温のちょうど良い日にする昼寝は格別だった。

昼寝をするためだけにここに来ないように気をつけなければ!

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山口市付近へ南下し別府弁天池へ

何だか静岡でもこんな感じの見たなー。

こういうの改めて見ると北海道の青池ってどんな感じなんだろーってなる、楽しみやなー

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秋芳洞、秋芳展望台

鍾乳洞はいくつか行ったけど、ここまで洞内でかいのは初めてだった。

てか今までのしゃがんで進んでいくような鍾乳洞のイメージは全くない。

ちゃんと整備された道を進んで行く感じで有名なのか人も結構いるのが少し残念だったが、

それでもスケールのデカさに驚かされた。

 

秋吉展望台からのカルストは流石に絶景だった。

岩肌がよく見える夏に来た方が景色良さそうって感じた。

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今日は萩市の無料キャンプ場で一泊

翌日は山口県の南側、光市にあるしょーみ君宅へ行くことに

一泊するつもりが気づいたら4泊してたわ笑

 

居候生活から旅人へ戻ることにし島根県へ出発するのだった。

【40日目】九州地方最後の県 福岡県

佐賀の呼子町から海岸線沿いに走って西の糸島市から福岡入り。

 

糸島にはトトロの森があるのだそう、行ってみることに

 

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いやガチトトロやん、ジブリの世界に入った感じがして楽しい。

朝っぱらから誰もいない森を一人でテンション上げ上げで疾走して展望台にて海を眺める。

 

良え朝やあなあぁ

 

糸島の海岸線沿いは二見ヶ浦夫婦岩や様々なオブジェがある#ジハングンなどまあ要はデートスポットに最適な場所だと思った。

福岡県民はここをドライブデートとかで使ってそう

夫婦岩は行ったがやはりカップルが多かったからそこまで良いアングルで写真が撮れなかった、近寄れんかった、

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ジハングンも寄る予定だったけどバイク停める場所が不明だったのでスルーして博多方面に移動することに

 

 

 

 

 

 

明太子食いてえ、、、、、

 

昨日から博多明太子のことを調べていたら食べたくて仕方なくなってしまった

明太子は普段そんなに好んで食べるものではないのだがせっかく福岡に来たのなら食べておきたい

 

そんな感じで調べていると天神の近くに魅力的なお店を見つけた。

ランチでも営業している「福太郎天神テルラ店」というお店。

ご飯と明太子を6種の薬味で味わうお店、ご飯と明太子のお替わり自由で1000円。

他店の店より安い上に明太子もお替わりが出来るということでこれは行かない手がない。

 

お店は建物の3階にあり1階には明太子の販売がされていた、恐らく上で食べた明太子をお土産に買う人が多いのだろう。

旅人なのでお土産を買うお金はないんだけどね。

 

すぐさま3階に上がり入店し薬味セットを注文、皿に移すだけなのかすぐに食べ物がきた!

 

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見たら分かる、絶対美味いやつやん

おすすめは明太子+わさび、明太子の辛みとわさびの辛みが良い具合にマッチしてめちゃ美味い。

 

 

ご飯大盛り2杯、明太子1杯お替わりして久しぶりに胃袋がパンパンになる感覚を味わった、てか吐く寸前だった。

食い過ぎて近くの公園で3時間ぐらい寝転がることに、天気も良く寝心地が最高

 

 

 

起きると時刻は16時過ぎになっていた、最近はこの時間から外は薄暗くなり始め17時過ぎには日は落ちるためもうあまり動くことはできなくなっていた。

秋の最大のデメリットってここなんだよなぁ、、

 

 

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綺麗えやなーー

そう言えばハロウィンが終わって世間はぼちぼちクリスマスになるのか

そろそろ一旦冬を越すために地元に帰ることになりそうやな、

 

この時間からテントを張るのはだるいから今夜は快活で一泊、翌日は福岡県内の神社を巡ることに

鬼滅の刃の聖地でもある「宝天満宮竈門神社」

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聖地の神社あるあるの絵馬に描かれている絵を見て楽しむのは意外と好き。

 

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そこそこ市内から近いとはいえ大分山の上にある神社で駐車代がかかるのは、、味しめてるなぁ

バイクだから関係ないけど

 

市内から少し離れ「高良大社

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上からの街並みを一望できる展望台と御神木が素晴らしい

木の幹が足の指みたいになっててすげー

 

今田市まで行き無料キャンプ場で一泊、誰もいなく夜は街灯がないから星が最高やった。

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朝になり福岡県と山口県をつなぐ橋とトンネルがある門司港へと向かう。

とうとう九州地方が終わるのかーと干渉に浸りつつバイクを走らせる。

門司港駅周辺は昔の洋風の建造物が今も使われていたり港自体もレトロな街並みで凄い良い。

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夜にはライトアップもされるらしい

山口県に渡るのを夕方にしてしまうと混雑するから夜を待たずに渡ることに、今度来たときは夜の街並み見てみてえ。。

 

 

 

 

 

関門トンネルの料金所で通行料を払い山口県

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【36日目】バルーンフェスタin佐賀

大阪から再び九州に戻り佐賀へ向かう。

山口県の下関から福岡県の北九州に渡るには下道の関門トンネルか高速の関門橋を渡るのだが、まさかここを2往復する事になるとは、、

 

 

 

 

 

そういえば、旅を始めてから1ヶ月は経ったのか。

思い返してみれば長いようで短い。。。。けど濃いな、毎日が。

振り返ると今まで見てきた物とか出会ってきた人、感じた事とかほんの1ヶ月で起きた出来事なんか。

きっと今も仕事を続けていたら変わらない毎日の連続でもっと早く時間が過ぎてたと思う。

キャパ的には半年の面白いエピソードが1ヶ月に集約されたような、そんな1ヶ月だった。

 

 

 

話が脱線したので本題に戻そう、九州に再上陸してから佐賀へと向かう。

佐賀バルーンフェスタの会場へ向かって!!

↑とは?

佐賀で毎年秋に行われる熱気球競技大会である。

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今年は3年ぶりにお客さんを動員しての開催ということでこれは行かずにはいられないぞ

という事で一直線に会場へ足を運んだ。

 

 

 

 

のは良いものの、、、、

 

 

 

 

 

 

 

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人多過ぎわろた笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑

 

 

今回は3年ぶりのオープンフェスということもあり、前回より遥かに多くのお客さんが来場しているとのこと。

ていうか最初は会場の入り口すら通行人も車も多過ぎて分からんかった、何なら交通規制かかり過ぎてて周り道とか裏道使うとか一切できなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だっっっっる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はイオンモールに行き先を変更したのだった。

 

 

 

フードコートで今日の宿(公園)を探していると、長崎で知り合った美大生の旅人からメッセージが。

前日からその子が会場にいることは知っていたが、会場の入り口をマップの写真で送ってきてくれていた。

その日も4、5人で夜呑むとのこと。

会場内には無料(フェス開催期間限定?)でテントを張れる場所があるため旅人が何人か集まるらしい。

 

ここまでしてくれて公園で寝ますは流石に申し訳ない、、頑張って会場に行くことに〜

 

 

 

 

会場入り口付近まで近づくと僕は目の前の光景に驚愕した。

「もしかしてこの左車線にいる車全部会場に向かってる車だったりしないよね????」

 

 

大正解、僕は何て聡明な人間なんだろう。

多分佐賀県の全住民が車を持ってきてここに並んでもこんな台数にはならないだろう。

そうまで思わせる長蛇の列だった。

 

 

 

死に物狂いで会場に入場した頃には時刻は20時を回っていた。

もう今日はメイン会場に行ってとかしたくない、テント張って酒飲んで寝てえ、、

何故か会場付近は回線が遅く1時間ぐらい旅人との連絡がつかない。

電話番号をメッセージで送りやっと連絡が取れる、結果みんながテントを張っていた場所は僕が1時間待機していた後方50メートル付近だった。

 

 

もう、、なんか、、、うん、、、、、、おっけえぇぇ…

 

テント張る、合流、酒飲む、飯食う

以上、寝る!!!!!!!!!!

 

 

 

 

Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目を覚ましたのは5時半頃

7時からイベントはスタートするので外は既に人の声や車の音が聞こえていた。

 

昨日は何も見ないでシャンプ場に向かったのでメイン会場へ一人で足を運ぶ。

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良い朝やなー

天気風速共に良好、決行のアナウンスが鳴っている。

 

 

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会場で焼きそば購入、屋台の食べ物ってなに食っても美味いの何なんだろうな。

ばーーーーか美味え

 

 

 

時間になり続々と気球が膨らんでいく

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すっっっっげーーーー

そう言えば熱気球何て見るの初めてかもしれん。

 

 

絵になるなー

 

地元の人と長崎のゲストハウス「笑わ」のオーナーさんに教えてもらったから来れた。

めちゃくちゃ行って良かったと思った。

 

 

 

テントに戻るとみんな起きていた。

身支度を済ませそれぞれの行き先へ、

 

また何処かで!

 

 

佐賀の地元の方から唐津市呼子イカを勧められていたので北へ向かうことに。

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発祥の地だと!!!

これは活き造り食べるしかない!!!!!!

体感1時間掛けて旅人には痛すぎる1食2860円を支払う覚悟を決めいざ実食

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びゃああああああああああああああ美味いいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ↑↑↑↑↑↑↑↑

 

 

一瞬マスオさんになりかける。

 

てかスライスした刺身が口の中で動いとる、、、

食の根本を思い出させてくれる、食とは命を頂くものなんだな、

感謝の気持ちを持って食すことを忘れないようにしよう。

 

 

海岸線に沿って唐津市観光を続ける。

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呼子大橋〜七ツ釜〜湊の立神岩

 

 

 

 

唐津市街を抜けると次はいよいよ九州最後の県

福岡県だ。

【34日目】ユスケ酒場in大阪(日本一周達成イベント参加)

大阪行きます。

 

 

はい、九州から大阪行きます。

 

 

 

 

 

ここ最近馬鹿みたいなムーブしかしてない。

まあ、それも仕方ない。

沖縄で出会ったヒッチハイカーの旅人、ゆーすけ(インスタ:yusuke_649)が与那国島で日本一周を達成したイベントへ参加すべく行くのであった。

 

 

自分が日本一周を始めた時期も時期でしょうがないけど最近、日本一周を達成して旅を終える人達が多い。

寂しい気持ちにはなるけど旅の終わりには盛大に祝いたい。

そんなこんなで大阪へ行く事を決めた。

 

 

大阪へは山口県の光市までバイクで戻りまたまた沖縄で知り合った旅人、しょーみ君(shomi403)宅に泊まり翌日夜行バスで一緒に大阪へ向かうことにした。

ちなみにしょーみ君も最近日本一周を終え、失業手当受給期間だからスーパーニートを決め込んでいた。

まあこれからパチンコで勝った金だけで日本一周するらしいから乞うご期待。

 

 

 

山口をプチ観光後、そのまま高速バスに乗り大阪へ!!

着いた日がイベント当日でしょーみ君はバスで寝れず快活へ、夜まで別行動することに。

 

 

かく言う僕も大阪天満宮大阪城と歩いて観光していたら疲れたので大阪城の石垣で寝た。

すると沖縄のゲストハウスでヘルパーをしていたひかりん(hkkkkrn)と遭遇。

沖縄で知り合い増え過ぎやろ。シュークリームありがとうひかりん。

そう言えば早朝以降何も食べてなかったからバカ腹減ってた。女神に見えた。

 

 

そんなこんなで時間を潰していると夜になりいざ、ゆすけ酒場へ

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まあ知ってはいたけどほぼほぼ知り合いじゃないです。

ゆーすけが旅で知り合った人呼んだ集まりだから当たり前だけど。

それでも面白かった、やっぱみんな等しく馬鹿だから楽しい。

 

 

 

ゆーすけおめでとうまた何処かで会おーなーー

良い旅しろよー

 

 

 

 

 

 

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この酒美味かったから載せておく、鹿児島のだいやめというお酒。

九州に来てからと言うもの焼酎の水割りばかり飲んでいる気がする。

 

だってうまいんだもの。

 

 

 

 

 

イベント翌日

 

 

ぼーっとしながら道頓堀へ行き不味いラーメンと美味いたこ焼きを食べると午前中が終わった。

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平和かってぐらいスローな生活をし過ぎて夜行バスで帰るつもりが面倒くさくなり、次の日の新幹線で帰ることにした。

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さて、また自分の旅に戻るとしますかねー、山口に置いてきたバイクの元へ戻り再び九州へ向かいやす。